歩くと見える高知市
いつもは自転車や車で風景を見ていますが、今日は午前中は仕事。昼食を食べてから歩いて街並みを観察しに行くことにしました。
まず堀川。ボードウォークを歩きます。腰椎分離症の時代からこの木の道は歩くと気持ちがいいのでよく歩きます。そこにサクラ見物の時の太平洋マリン所属の巡航船がありました。もう少し大きくして三里や長浜方面の通勤・通学客をかるぽーとまで運べば交通渋滞緩和になるでしょうし。暇な時間は観光用にすれば良いとは思いますね。
続いて土佐橋付近の歩道橋から、高知市が建設中の土佐橋の観光バスターミナルを見ます。年度末工事ですので予算消化の為には3月末が引き渡しとか。
どんどん工事が進んでいます。土佐橋という名前からして元は川。貴重な川。それを埋め立て「なにを観光するのか?」高知市長に問いただしてみたいものです。
「高知市の帯屋町などの中心商店街が長らく繁栄してきたのは、路面電車のおかげである。」と路面電車の事情に詳しいやっしーが言いました。そういえば祖母は自転車も車も乗れないひとでしたが、よく電車に乗り大丸や大橋通りへ買い物に行っていました。今は母がそのパターンで電車で買い物に行きます。
「無料駐車場が欲しい」などと全く的外れな要望を商店街はしていますね。路面電車に感謝すべきでしょうに。
そして旧中心市街地商店街を歩きますと、いたるところでシャッターが閉まっていますね。最近よけいに増えたようですね。どうのこうの言うても高知市の中心市街地はイオンモールになりましたし。
ひろめ市場まえに来まして、知り合いと話をしていますと、突然みこしや大勢のひとたちがパレードしています。和服を着た女性も行列にいたようでした。「かつら祭り」だそうです。
その知り合いの人にチラシをいただきました。高知女子大と高知短大の未来を考える懇話会の案内チラシでした。2月16日に高知女子大永国寺南舎137番教室にて「快適で安全なキャンパスづくりについて」というテーマの懇話会があるいそうです。
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