防災備品も徐々に整備
防災寺小屋指南の西やんの指導もあり、ようやく二葉町自主防災会でも防災備品がそろうようになりました。まもなく「防災マップ」も印刷が出来上がりますし、だいたい今期の事業は防災炊き出し訓練をして終了の予定。
来年は訓練型の事業を実行する予定です。家具転倒防止講座や訓練、実際に備品の設置などが必要でしょう。避難訓練もしないと実際には動けないでしょうから。それは次年度はやらないといけないでしょう。
まだ完全にはそろってはいませんが、現在(2月19日現在)までに揃えている二葉町自主防災会の備品とリストです。
レスキューキットリック型。様々な工具がリックに内蔵されています。イザというときは背負います。
災害用救急箱も必要です。とりあえず20人分の消毒液や薬品が小箱に入っているようです。
ツルハシも必要です。災害時必要な備品として自主防災会役員から意見が出ました。
斧も大小そろいました。これとは別に二葉町自主防災会ではチェーンソウが3台保有されています。現在自主防災会有志が間伐ボランティアに出かけ腕を磨いております。
ボトルジャッキ(油圧式)手動で約6トンを押し上げる能力がある。
反射ベスト。災害時自主防災会救護班員などが着用します。夜でも反射するベストになっています。
特定電力トランシーバー。電池式です。免許の不要なパーソナルタイプ。町内での自主防災会役員の連絡用に使用します。
防災かまどセット(11キログラム用)。薪などでご飯を災害時に炊きだします。
炊き出し用炊飯袋。この袋にお米と飲料水を半々に入れ、口を輪ゴムなどできちんと止めます。沸騰したお湯に30分程度つけているだけでお米になります。
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