三里防災フェアを見学
夜須からの帰り道に高知市三里中学校で開催されている三里防災フェアをのぞきました。なかなか盛りだくさんのイベントがあるようです。
メインは消防団や消防。着いたばかりは儀式をしていました。
行事案内の司会・進行はふぁーまー土居さんが。地元消防団ですし。確か自宅もこのご近所であったと思います。
赤バイ隊もいました。救助訓練というので赤バイ隊が出撃。運動場にある丸太などの障害物を軽々とバイクで乗り越えています。日頃の訓練の賜物です。
津波体験模型もありました。
体験マシンもありました。
また西やんが問題提起をされている「救難まんぼう」という津波避難シェルターも展示されておりました。子供達の格好の遊び場になっておりました。
(形状からして安定性は良くないようです。)
説明を聞きますと6人乗りです。海でも実験をしたらしく、転覆しても復元性はあるようです。企業と高知工科大学と産業振興センターとの共同開発したようです。
試作船(?)は鉄製。量産するためにはFRP製にするようです。そうした場合に強度的な問題は解決できるのでしょうか?どうでしょう。
西やんのブログでのコメント 救難まんぼうもしかしたら
内部は椅子があり、手員は6名とか。ライフジャケットが定員分おいてありました。内部は突起物が多くあり、大揺れした場合の安全性に不安を持ちました。
また内部にバールとまさかりが設置されていました。これはなんのためにおいているのか不明でした。
形状も不安定そうですね。海は平でもありません。今日のような風の強い日に実験すべきでしょうに。
運動場に沢山の人が集まっていると思いきや、餅撒きをするようです。午前と午後の2回餅撒きがあり、しかも最後にビンゴゲームまで予定しているようですし。
1000人程度は来るようです。なかなか潤沢な資金で大掛かりな防災イベントでると関心いたしました。
(お土産にトイレ処理の携帯用トイレセットをいただきました。)
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