次期アメリカ大統領はマケイン氏なのでは?
なにやらチャレンジャーの民主党候補者の関連情報が予備選挙の間は圧倒的に多いようですね。ヒラリーVSオバマの民主党候補者の争いは夏の党大会までもつれるようです。8月あたりに決まる可能性もあ大接戦ですね。
一方共和党はマケイン氏で指名はほぼ決まりのようですね。ロムニー氏の動きもありましたが大勢を覆すにいたらないとは思います。
共和党と言えば、リンカーン大統領もそうでした。もともと進歩的な草の根政党という印象がありますが、最近はキリスト教原理主義の影響が強くなり、イラク戦争へ突入するなど米国の威信を低下したことによる反発も米国民からは感じます。
民主党もオバマ氏、ヒラリー氏どちらが党代表に指名されても、民主党筋が「一致団結」するのには程遠いと思います。マケイン氏は今一時的に勢力増しているキリスト教原理主義者には攻撃されていますが、彼らがいくら強くても国民の大半の支持を得る時代ではなくなりました。
マケイン氏はベトナム戦争当時、撃墜され5年間も捕虜生活を体験しています。アメリカとベトナムの国交回復や両国の交流に貢献したようです。
自分で勝手に「マケイン氏はアイゼンハワー大統領に雰囲気が似ている。」と思い込んでしまいましたし。
ヒラリー氏は中国寄りで、イスラエル寄り。外国的なバランスが崩れそうです。オバマ氏は外国的には未知数。不安が大きい。どちらも日本にはよくない大統領にも思える。共和党のほうが日本にとっては良さそうな感じですね。
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