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2008.03.01

暫定処置でいる米軍を撤退させよう!

 日本国民は政府の格差拡大政策で生活にあえいでいると言うのに、日本に駐留するアメリカ軍関係者には1戸当たり7000万円で住宅が建設されると言う。いたせりつくせりの「思いやり」予算には呆れる。

 日本では自国民を格差社会にしてまで、アメリカ軍関係者に媚びへつらわないといけないようです。岩国では市民自治を破壊してまで米軍艦載機の受け入れを交付金をちらつかせて住民を深刻な分裂に追い込みました。

 米軍兵士が犯罪を犯しても基地内に逃げ込めばご安泰。いつも被害者は日本人。治外法権がある。不平等条約時代の明治初期のような状態。不良兵士は逮捕し、さらし者にしなければ犯罪は減少しない。

 日米地位協定を改正し、不良米軍兵士を日本で懲罰をあたえるようにしないといけない。不良米軍兵士を日本から追放しないといけない。
 彼らに「反省」を要求しても無益。はなから日本を馬鹿にしている。植民地とでも思い込んでいるだろう。「思いやり予算」でいたせり尽くされだからそう思い込むのは当然。

 米軍基地も「暫定処置」にすぎない。日本を日本の軍事力だけで守るならあれほどの広さと規模の米軍基地は不要。日本から撤退させるべき運動を根強く展開しないと。そして広大な米軍基地の跡地開発こそが景気浮揚につながるからです。
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(沖縄普天間基地での米海兵隊ヘリコプター墜落事故。常に基地は住民生活の脅威である。)

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