春のセーリング日和でした。国際交流もありました。
今日は選抜高校野球も開幕し、土佐C・Cでは女子プロゴルフが開催されています。香南市夜須のいつもセーリングしている海では第19回スプリング・カップinYASUが開催されています。県内外からのヨットマン・ウーマンが参加絶好のお天気でセーリングしています。
私も珍しく参加する予定でしたが、昨夜突然体調を崩し断念しました。ヨットの仲間の医師の先生の診察は急性腸炎とか。「サルモネア菌やぶどう状菌による食中毒は発熱があります。熱はないのでそれはない。ノロウイルスの感染には口から入って3時間後でしょうから、話からすると考えられないね。」とのことでした。
「たいしたことはないからポカリスエットで水分補給し、おかゆや素うどんで胃腸を慣らしていけばいい。家庭に整腸剤(ビオフェルミン)などがあれば飲んでたらいいよ。」とのこと。「今日は上天気だから昼からレースへ出ればいいのに。」とのこと。
レースは自分の体と相談してですね。明日体調がよければ出場しますが、お天気が明日は今ひとつのようです。
昼から現地へ行きました。レースの間は夕方の懇親会の段取りの手伝いや、陸上のスタッフの補助をしました。レースが終わり次々とヨットが着艇しています。35艇ぐらいありますと、なかなか壮観なものですね。
ぎ装(ヨットの組み立て)の解除をしています。今日は参加された人たちは気持ちの良いセーリングであったと思います。それだけに残念でした。
地元夜須中学校ヨット部のご父兄の皆さんが料理をしていただいています。さわらという魚をさばき、刺身にしています。とても美味しい魚ですが私の今日の体調では食べられないのが残念です。
1988年に始まったこのスプリング・カップinYASUです。ほとんど裏方でして過去2回程度しか出場したことはありません。同艇種のヨットレースではなく、どんな艇(1人乗り、2人乗り)でも出場できるオープンレースなので久しぶりの素出場に順位はともかく楽しみにしていましたが・・。残念でした。
夕方のシースポでのレセポションは特筆。YASU海の駅クラブ理事で、香南市議でもある斉藤朋子さんの知人である大枝さんがドイツの音楽家と親しいとのこと。。マンドリンとギターの奏者。聞けばアメリカのカーネギーホールでも演奏された実力の持ち主だそうです。
そのカーリン・ベッカー・ルッツさん。ビルギット・ツアハルリアスさん。ヘルムート・アイヘルさん。クラウス・ブッケルトさんの4人。大枝さんによりますとプロ演奏家は1人だけ。でも実力者揃いとか。教員などをしながら演奏活動もしているようです。
出場者は夜須の海でセーリング。夕方は良質の音楽。そして地元の料理。交流会でもいろんな話題が花が開きました。高松からの参加者の方でそれこそ18年ぶりに再開した方もおられますし。なかなか盛り上がって交流会でした。
(ドイツの演奏家の皆さんも上手に箸を使われ、郷土料理を食べられていました。)
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