国境なき記者団を支持します
世界中の人権抑圧と強権政治と国境なき記者団が全世界で戦っています。
チベットでの強権抑圧政治に対して、ギリシャのオリンピアで24日、北京五輪の聖火採火式中に妨害行為があったが、騒ぎを起こしたのはジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)のメンバー3人だったようです。
IOC(国際オリンピック委員会)は「政治とスポーツは別である。」との見解を出し、チベット地域での虐殺問題にはノーコメントの姿勢。だれが考えても虐殺している中国政府の態度はおかしいし、オリンピック精神に違反しているのは明白ではないか。
中国当局の画像を見ましても暴動を起こしているというチベットの人たちは丸腰。銃も持っていまsねん。せいぜい石を投げる程度。鎮圧にあたる中国軍は戦車や装甲車が出ているし、体格の良い兵士が防護服をきちんと着こんで出てきています。どちらが周到に準備しているのか一目瞭然です。暴動ではなくチベット人民の虐殺を中国軍はしているとしか思えません。
国境なき記者団は、インターネットの敵も発表しています。敵と認定されたのは、ベラルーシ、ミャンマー、中国、キューバ、エジプト、イラン、北朝鮮、サウジアラビア、シリア、チュニジア、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベトナムの13カ国。
いずれの国も、政府が反体制派のサイトへのアクセスを遮断したり、インターネットカフェを監視したり、ブロガーを投獄するなどの取り締まりや弾圧を行っているようです。。
またYahooやGoogleの大手検索エンジンが商売のために中国で当局に協力的で民主化を訴えるブロガーなどを警察当局に通報しているとして非難しています。
これはインターネットの自殺行為と言えます。WEB関係者が独裁者や強権者の手先になるようではおしましです。
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