荒天のヨットレース 荒れましたね
(高松から来られた中村和生さんと東京から来られた久保田秀明さん。中村さん出艇前)
今日は明徳義塾高校関係者の活躍が注目されました。夜須のスプリングカップinYASUのヨットレースの補助に行きました。エントリーはしませんでした。体調が今ひとつでしたし。そしたら物凄い風が吹きました。その間に明徳義塾高校は関東一高を3対1で破ったそうですね。4年ぶりの甲子園勝ち星ではないでしょうか。
悪天候のせいなのか、さきほどテレビで見ておりましたが女子ゴルフで明徳義塾高校卒業生の横峰さくら選手はプレイオフで惜敗。一時的にでも高知にゆかりがあっただけに地元のゴルフ愛好家のおじさんたちも雨にも関わらず大勢見物に行っていたようですね。
もう1人の明徳義塾高校卒業生である横綱朝青龍。横峰さくら同様に横綱白鳳との相星決戦。ここは踏ん張り勝利。4場所ぶりの優勝。今日の明徳勢は2勝1敗です。頑張れ横峰さくらさん。
(出艇風景。凄い風でした。
さて肝心のヨットレース。荒れましたね。常時7メートルの風。夜須中学ヨット部は本部の判断で出艇禁止に。また「自信のない人はエントリーをしないでほしい。」との呼びかけ。私もげんきであっても躊躇するような風でした。(お正月も2月ももっと吹いていたようですが15分でセーリングは終わりましたし。レースともなれば少なくとも1時間は海面にいないといけませんし。)
20年ほど前からお世話になっている高松フルートの藤沢逸郎さん。今年63歳になったとか。お孫さんと来られたいました。シーホッパーSRで颯爽と出艇されていきました。
藤沢逸郎さんの関連記事(1989年の中学生ヨット教室)ですね。
そのころから今日にいたるまで夜須ではヨットの歴史が続いています。高知国体もありましたし、その後障害者の皆さんのヨット教室などもあり、国体後は夜須中学ヨット部の活躍と、カヌーの活動と融合し、NPO法人YASU海の駅クラブも誕生し、継続事業になりました。
20年は「あっというま」でしたが、藤沢逸郎さんのように変わらずヨット好きな先輩がいると励まされますね。「下手でもええんや。継続は力や。やり続けることやぞ。」と力をいただきました。
勇気をもって出て行った17艇の人たちに拍手ですね。
レースは結局1レースだけでしたが、怪我人もなく無事終了しました。何よりです。波が高いので着艇が大変でしたので、サポートしました。
(かたづけもヨットの一部。ぎ装解除しながら今日のレースの反省も。ヨット3艇積みは愛媛組)
遠路きていただいた皆さん方は後かたづけもひと仕事。神戸から車にヨットを積んで来られ
た上田正夫さんは6時間かけて室戸岬周りでお帰りになるとか。
一番遠くから来られた人は久保田秀明さん。東京八王子からでした。「僕は5メートル以上の風が吹いたらエントリーしません。」と。私もしませんでしたからハーバーで海面を眺めて話をしました。
夜須ヨット部保護者のお母さん達が、昨日に続き今日は、中華そばでおもてなしいただきました。雨の日は暖かいものは嬉しいものです。
表彰式は和気会い合いに。優勝は島本・児玉組。兵庫県からの遠来組。優勝トロフィーともに副賞の夜須のメロンやスイカを受領され大喜びでした。
ミスマーメイドさんもこられ俄然盛り上がりが。
丸岡克典理事長も「特権」をフル活用され2ショット撮影です。
2008年スプリングカップinYASU成績表(PDFファイル)
「sp-yasu-08-seiseki.pdf」をダウンロード
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