またまた高齢者いじめー後期高齢者医療制度
4月から「後期高齢者医療制度」を導入します。75歳以上の高齢者からも保険料を年金から徴収するようですね。国民各層に反対の声が根強くありますね。
医療費の削減が目的だそうだ。元気な高齢者は「けしからん」と怒ればいいのだが、既に治療を受けている人達の負担はどうなるのでしょうか?
以前にも医療制度の改革で「リハビリは150日で打ち切り」という酷い制度改革がありました。ちょうど私が腰痛分離症で苦しんでいるころで、治療にあたった理学療養士が「150日でとても治らないと思うから、その場合は別の病気名で申請するしかないな。」と言うことになりますね。結果的に知恵を使うだけで医療費の削減にはならない。
どうもこの国は小泉内閣以来高齢者をこれでもかと虐める国になったようです。個人資産の7割近くを所有している高齢者が財布の紐を締めれば、日本経済の6割を個人消費が占めているので不況になるのは当たりまえですね。
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