« どうなった中国毒入りギョーザ問題 | トップページ | 4年間で2・2倍に上昇 »

2008.04.21

情報管理国家=中国の恐ろしさ

 中国各地で反欧米デモが盛んであるようです。チベット問題で聖火リレーに激しく抗議活動をしたフランスの市民。中国へ進出したフランスの量販店カルフールや中国の都市で反欧州をスローガンに愛国的な市民が街頭に繰出したそうです。

 仏カルフールへのデモ、中国10都市に拡大(日本経済新聞)

 中国の反仏デモ続く、当局は過激な「愛国」封じ込む方針(讀賣新聞)

 中国には政治的自由はない。政治活動、社会運動の自由はない。言論の自由もない。堂々と街頭に出てこれるのはそれは「官製デモ」だからでしょう。2年前の反日暴動も中国当局が扇動したようです。その謝罪も中国は行いませんし。

 政治的な自由のない中国でデモ行進することは命がけです。チベットの人達が丸腰で完全武装の中国軍に立ち向かったのです。世界の人たちはそのチベットの人達の真摯な訴え、血の叫びに共感し、聖火リレーに各地で抗議活動をしたのです。

 いくら中国の若者達が参加しても明らかな「官製デモ」としか思えません。堂々と街頭へ出て発言しても逮捕もされません。官製デモである証拠ですね。チベットであれば特殊部隊と装甲車が出てきたのに。画像では兵士は見かけません。ですのでやはり官製デモですね。馬鹿馬鹿しい。

 GgggleもYahooも規制してしまう国ですし。政府にコンとロールされた限られた一方的な情報でしか中国人民には提供されないのが現実。官製デモが盛んになればなるほど、中国の国際信用はますます低下するだけです。
 外国企業に抗議すれば、中国から引き上げる企業も増えることですし。

  1党独裁の共産党政権を1日も早く打倒しないとだめですね。

|

« どうなった中国毒入りギョーザ問題 | トップページ | 4年間で2・2倍に上昇 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 情報管理国家=中国の恐ろしさ:

« どうなった中国毒入りギョーザ問題 | トップページ | 4年間で2・2倍に上昇 »