東洋町長選挙の歓喜から1年
まだ1年しか経過していません。でも大昔の出来事のようにも思います。2007年4月22日の東洋町長選挙で「高レベル放射性廃棄物最終処分場文献調査の白紙撤回」を掲げた沢山保太郎さんが、核廃棄物推進派の現職町長を大差で破り当選しました。
1年前にその様子を観察しと関係者を励ましに行こうということで、外京ゆりさんと、下司孝之さんと3人で東洋町へ行きました。
昼間着いたので、東洋町内を散策。自然の美しさに感嘆しました。
(甲浦の港。やっしーさん提供)
そして午後8時からの開票を現地でじっと待ちました。午後9時過ぎに沢山保太郎さんの当選が確実になりました。会場は歓喜の渦でした。よそ者の私たちも感動してしましました。全国ニュースでその様子は伝えられたことでしょう。
これからは 「東洋町から新しい日本をこしらえよう」ということです。すでに白浜海岸に東洋町海の駅もスタートしました。多くの改革が小さな町でされています。日本は東洋町から変わっていくのですから。
25日(金)は高知県立美術館ホールで「アレクセイと泉」という核汚染を取り上げた映画が上映されます。関連ブログ記事です。
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