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2008.04.21

風の陣(JIN)はエネルギーを与えてくれる

Kazenojin2
 本宮ひろ志・作「風の陣(JIN)」(ヤング・ジャンプ連載中)の単行本第2巻が発売されました。早速購入しました。少年時代の陣がはじめてのヨットレースに参加しました。しかし荒天で中止に。

 鷲尾会長のところでは、アメリカズ・カップに挑戦する新艇の設計士が来日。一方日本の天才巣キッパー田丸は末期の癌。陣を誘い470(2人乗りディンギー)で猛訓練を3ヶ月行います。

 陣の類まれなるヨットの才能に田丸は驚きます。そして田丸は1人海のもくずとなるためにヨットを出し太平洋へ乗り出しました。「俺をしごくだけしごいて、自分は海の真ん中へ死にに行こうというのか!」と陣は怒り、泣きます。その場面で第2巻は終了します。

 4月20日のヨットは陣を意識し、頭の後頭部で風を受けることを意識しました。陣は風の道を瞬時に読む力があります。わたしははなかなか風を読めないへぼセーラーです。

 本宮ひろ志が日本ではマイナースポーツであるヨットを取り上げたのか。それは日本人に自信を与え、壮大な夢を共有する大事さを伝えようとしているのではないかと思いました。何10億かけようが勝者にあたえられるのは100ギニーの銀の水差しだけ。名誉だけの世界。

 140年の歴史があり、ビクトリア女王のことからの伝統あるヨットレースがアメリカズ・カップです。紅茶王リプトン卿も30年間莫大な私財を費やしますが勝てませんでした。

 日本は過去に3度挑戦しています。いずれも挑戦艇シリーズの準決勝で敗退しています。その後は資金難で参加していません。このあたりが情けないです。

 なんら見返りのない大きなスケールのヨットレース。[風の陣」を読んで国としての品格を上げるために日本は再び挑戦すべきであると思いました。

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