石油がまたまた高騰。歯止めが効かない状態に
(ガソリン価格は連休後に大幅に上がると予想されています。)
NYの石油相場がまたも投機筋の資金の流入による買い付けがありまた上昇したようです。大変な事態になりました。産油国の油田が破壊されたわけではないし、戦争が起きているのでもないのに。
「原油、130ドル台視野」――市場、先高観強まる(日本経済新聞)
覇権国家であったアメリカの没落の証。記事によると日本の船舶がソマリアの海賊に襲われた事件の影響もあると言います。
本気で省エネと代替エネルギーを開発しませんと。また小規模でもエネルギーの「地産地消」をするために太陽光発電、風力発電、木質バイオマス地域循環システムなどが必要となるでしょう。
また沖縄西南諸島近くの海底油田も早急に開発しませんと。中国が盗掘しているようなので、きちんとそのあたりはしませんと。
今ようやく連休前の値上交渉の最中であるというのに、この情勢ではまた夏ごろに値上げ交渉をしないと駄目なようですね。不況局面になりましたので、大変な世の中になりました。
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