米海軍イージス艦宿毛湾港寄港に反対する5・16集会抗議に参加
この手の集会(主催は各種平和団体)に参加するのは久しぶり。7年前でしたか米英軍のアフガン攻撃に抗議する集会が市役所前広場であり1人で参加したことがありました。皆労組や政党筋のプロの人たちばかりでしたが・・。
今回はサロン金曜日の会合もいつもの喫茶店でのお茶ではなく、集会への参加と7月5日の前岩国市長井原勝介さんの講演会(7月5日開催)の広報も兼ねているとか。暫く欠席しているのででかけることにしました。
サロン金曜日の有志。しっかり目立っていました。並み居る政党(共産党・社民党・・新社会党)や労組(連合高知・高知県労連)、団体(自治労・自治労連・部落解放同盟・民主商工会・新婦人の会・原水禁・原水協)らが桃太郎旗を持参しているのに対し、キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの肖像の旗を掲げていました。
しかもゼッケンには「ミサイル駆逐艦おかーん 来るな サロン金曜日」と書かれてあります。小人数ですが目だっておりました。わたしも7月5日の井原勝介さん講演会のチラシを集会参加者に配布しておりました。
集会は約250人が参加していました。普段対立気味の左翼勢力同士が一同に会した意味はあると思いますね。しかしもっとパワーがないといけない。
「なんかスピーチも代表が紙を読んでいるだけで迫力がない。それに市役所前広場を埋め尽くすようでないといけない!」と知り合いの人の弁。
「通りいっぺんのスピーチでは人の心は打てません。またせっかくサロン金曜日が米軍再編に反対して毅然とした姿勢を貫いた前岩国市長井原勝介さんの講演会を企画しているのに集会でのチラシ配布は主催者は認めたものの、スピーチで触れようともしない。問題意識が低すぎる。」との辛口批評も出ておりました。
昔から政党筋の集会はこんなものでしょう。30分足らずで終わりました。デモ行進もなく散会しました。なんとも迫力のない平和集会でしたが、やるだけやったということでよしとしましょう。
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