世界はインフレ気味なのか
原油。エネルギー資源の価格の高騰は、食品や製品の高騰と連鎖し、インフレの心配が世界規模で出来ました。しばらデフレ経済にもなれていただけにしんどいところです。
今日契約しているガソリンスタンドの人が集金来ていました。「来月からまたガソリンが上がります。大幅な値上です。」とのこと。普通に生活するのが嫌になってきました。まっことガソリン税を徴収する自民党政府の気が知れません。
先進国経済は息切れ気味ですが、インドや中国がまだ頑張っているのでなんとか持っています。今心配事項は中国経済がいつまで持つかということ。バブルは必ず破裂しますし。既にその兆候が現れたので、中国の国家主席が日本へ来たのでしょう。
昔経済学で習ったスタブレーションになるのではないかと心配。物価は上がるが不景気状態。市民の生活は苦しくなりますね。所得は下がるは、物価は上がる。こうなると荒療治が必要になります。
例えば「徳政令」のようなもの。あるいは地域通貨券のようなもの。不況の中から新しい経済のしくみも生まれると思いますし。
なんくるないさの精神で行こうと思う。
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