おびさんー女子大ー海の駅C
今日は悪天候で海へは行きませんでした。でもフルに動いていたようでした。午前中は家の雑用を片付け午後から活動開始しました。
おびさんマルシェを見学しました。
2006年5月26日のおびさんマルシェ。お洒落な露店が並んでいます。アートなもの、健康にこだわった露店。みなそれぞれに自己主張があるようです。
今日は普段ならヨットへ行く予定で居たが生憎午前中は悪天候。午後からはこれがたまるか!ぐらいの暑い夏の日差しでした。
マルシェの出展者も大変なようでした。昨日の雨の段階でキャンセルされて、今日になるとそこそこのお天気。でも急に準備はできないしで泣く泣くエントリーを取りやめた方もおられたとか。
歩いて会場まで行きましたので、暑かったこともあるので、松田高政さんの高知暮らしの楽校のブースでかき氷を食べました。
それから城下秀二さんところへ立ち寄りました。特別に干物があるというので購入させていただきました。ちなみに今日は高知女子大でのファーラムがあり、その後は夜須へ移動しYASU海の駅クラブの総会と懇親会と続きます。
そんなわけで城下さんの干物はヤ・シィパークの支配人さんに差し上げました。
高知女子大学・高知短期大学の未来を考える懇談会へ行きました。
おびさんマルシェを見学のあとは、永国寺町の高知女子大キャンパスでの討論会を見学に。夜須でのYASU海の駅クラブの総会が夜須であるので中座の予定で参加しました。
到着した時は既に会合は始まっていました。熱心な県民と関係者が50人ほど集まっていました。報道関係者も3社程度いたようでした。
代表世話人である田中きよむ高知女子大学教授が最初に問題点を指摘していました。
「県は高知工科大学と高知女子大学を統合させ公設行政法人化を図ろうとしている。
しかし私立大学で年間120万円を超える学費で定員割れはないと言っていた高知工科大学が今更公立大学化を目指すのはおかしい。」
「1法人2大学の状態になる。工科大学は授業料は下がるかもしれないが。女子大はむしろ上がる。簡単な問題ではない。」
「統合ありき、独立行政法人ありきの議論ではなく高知工科大学の総括が先でしょう。」と的確な指摘をされました。
その後高知女子大の橋尾助教授が司会をして、田中氏や、高知大と山口県立大学の教授もまじえたシンポになりました。
もっともなことを言われていましたがこの種の学識経験者は発言が長すぎる。眠くなったので1時間ほどで退散しました。手短に意見を言う訓練をすべきでしょう。これでは話を聞きたいと言う意欲が沸かない。
土佐電鉄ーごめんなはり線で夜須へ行きました。
高知女子大学を後にして大橋通りの土佐電鉄電停へ。数分待ちで、ごめん行きが現れました。それに乗車。結構乗客は多い。
途中高須付近で少なくなるが、また乗車する客もあり、終点の3つ手前までは椅子が埋まる程度の乗車。悪くはないと思います。
土佐電鉄もごめん方面の路面電車は乗車効率が良いと思います。あと沿線に自転車ターミナルを整備していけばもっと利用者は増えるでしょう。
終点はごめん。目の前にごめんなはり線のごめん町駅があります。しかし土佐電鉄では他の情報は頻繁に乗務員がマイクで言っているのに、ごめんなはり線が終点で乗り換えできるということは言いませんね。不思議です。
またごめんんなはり線の切符の販売もしていませんし。なんだかもったいないと思いましたね。やっしーさんがごめん・奈半利線ー土佐電鉄直通運転を言われていましたが。実際に乗車してみて現実味がありますね。
YASU海の駅クラブ総会ー懇親会へ参加
夜須へは4時半過ぎに到着。まず干物をヤ・ッシーパークの支配人さんに差し上げた後パークを散策し、シースポ方面へ歩いておりました。
すると公園内で着物姿の名倉愛子さんと遭遇。見るとお婿さんも着物姿。プロのカメラマンが写真撮影。聞きますと来月結婚するそうで、その写真の前撮りをされていました。それで1枚撮影させていただきました。
(愛子さんおめでとうございます!)
ハーバーを通過してシースポへ。今日お昼からセーリングしていた組があとかたづけの最中でした。わたしは朝が悪天候でしたのでパスしました。波が凄くてローリングして大変であったうようでした。
午後5時からヤ・シィパーク会議室でYASU海の駅クラブの総会。50人の会員のうち半数の25人が出席しました。優秀ですね。
それで審議はすべて採択されました。順調でした。
また会場には今年秋から着工予定のカヌー専用艇庫の模型と設計図が展示されていました。
審議は6時に終わり送迎バスで移動し海辺の果樹園へ。そこの屋外ガーディンで懇親会をしました。夜風が心地良い。話も弾みました。今は県会議員になられた清藤真司さんもメンバーですので久しぶりに話しこみこみました。
そして午後8時半に散会しました。なんかせわしい1日でした。
帰りはごめん・なはり線を利用しました。酔いのためか途中ごめん町駅で下車することを忘れ、高知駅まで行きました。着いてから土佐電鉄の電車で帰りましたが、はりまや橋で乗り換えなければなりませんし、料金も行きが840円、帰りは990円(ごめん・なはり線+土佐電鉄の料金)かかりました。
両社とも乗り換えのアナウンスがないことがとても不思議でした。
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コメント
私鉄同士の乗り換え案内、情報の共有して乗客に提供していただきたいですね。
少しこの問題考えてみました。
私鉄同士の情報の共有を
先日香南市夜須町で会合があり、土佐電鉄で知寄町から終点のごめんまで乗車しました。徒歩2分でごめん・なはり線のごめん町駅で安芸行き列車に乗り換えました。料金は土佐電鉄が450円。ごめん・なはり線が390円で合計840円でした。
戻りは夜須から高知までごめん・なはり線ーJR四国を利用し、800円。高知駅から土佐電鉄ではりまや橋乗換えで知寄町に戻りました。運賃は190円。合計で990円かかりました。うっかりごめん町駅で降車することを忘れてしまったからです。
不思議なのは土佐電鉄もごめん・なはり線も隣接し、乗り換え可能な駅同士が近いのに、乗り換え案内放送を車内でしないことです。何故なのでしょう?
都市部の電車では、乗り換え案内放送をしつこいぐらい車内でします。また路線図に他社の乗り換え案内も書いてありますし、駅の自動販売機でも乗り継ぎの切符も販売しています。時刻表もインターネットで調べることも簡単に出来ます。
しかし高知では乗り換え案内などは不十分です。とりあえずは土佐電鉄と土佐くろしお鉄道から連携を始めていただきたい。両社の乗り換え共通時刻表の作成からしていただきたい。両社とも乗客は確実の増加するでしょう。私のように地元事情を知らない県民は多いでしょう。観光客なら尚更です。
今ガソリン価格が上昇しています。6月から1Lが175円前後になるそうです。ますますマイカー通勤には厳しいご時世です。地方の公共交通機関に追い風が吹こうとしています。地方の私鉄にはチャンス到来でしょう。それには情報の共有化が必要。バスも含め乗り換え時刻表の作成から私鉄同士の連携を高めていただきたい。
投稿: けんちゃん | 2008.05.30 07:25
市内の最寄の電停から路面電車に乗って後免町まで行き、そこからなはり線に乗り換えて安芸方面に行くのは、JR高知駅から乗るのより便利。実質の所要時間もほとんど変わりません。
なぜ、連携をしないのか不思議でたまりませんね。どちらも乗換え案内をしてません。乗客の利便性や安芸線時代の直通運転の実績から考えて、乗換え情報の提供はやってしかるべきことだと思ってます。土佐電鉄にもくろしお鉄道にとっても確実に乗客増になりますから、何も悪いことはないはずですし・・・。
これだけでも、すぐ実現すべきです。てか、「さっさとやらんか!!」って思います。やらないのは、事業者の怠慢だと言いたいくらいですが・・・。
最も基本的なことはできないのようでは、ガソリン高騰などで戻ってくる可能性のあるお客さんを逃すことになりかねません。
投稿: やっしー | 2008.05.29 20:22