やはり無理だった自衛隊機の中国罹災地派遣
自衛隊機がテントなどの罹災用物資を満載して中国へ派遣される。実現すれば「歴史的」な出来事でしたがどうやら自衛隊機の派遣は見送られたらしい。
自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色(讀賣新聞)
江沢民がこの20年中国の青少年に徹底した反日教育を行い、人民解放軍自体が反日運動の中から誕生した歴史があるので難しいとは思ってはいましたが・・。
災害地域への自衛隊の派遣は問題はないと思う。実際に災害支援活動では自衛隊は実績も能力もありますし。大水害の時に支援を受けた罹災者だったのでそれは頼もしいものです。
イラクやインド洋への「わけのわからない支援」よりは、中国の四川地震やミュンマーのサイクロン罹災者への支援活動が遥かに意義があり、効用があります。
中国へは民間機で支援すれば良いことですし。自衛隊が支援に行くとすれば人民解放軍側から災害地復興支援のノウハウを指導してほしいと要請があれば行けば良いと思いますね。
そうなるためには中国政府内部の調整が必要であると思いますね。
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