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2008.05.06

東洋町は頑張っている!

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 高レベル放射性廃棄物の巨額の交付金を拒否した東洋町。拒否した東洋町長選挙から1年経過しました。

 その後の東洋町については、断片的な情報が地元新聞で伝えられるだけでよくわからないところがあります。先日沢山保太郎町長に会いました、少し話をする機会がありましたので現状を聞きました。
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「主要な事業として1)保育園奨励金1人3000円支給。2)子供の医療費無償9歳まで延長。3)教育費の保護者負担を大幅軽減。義務教育無償化へ前進」(町政報告 清風 沢山保太郎東洋町長 発行)
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 その他目に付く方策を上げますと「海の駅東洋町の本格営業」「全てのゴミを町内で処理するシステムをつくる」「役場事務の宅配サービスを行う」「商店街活性化の切り札地域商品券数千万円発行」「役場関係の人件費を25%カット」「福祉介護施設の町内での再開」など特筆すべき内容です。

 問題は何故「地域に密着」しているはずの地元新聞がきちんと報道しないのでしょうか?なんか表面的なことばかり、枝葉末節の報道ばかりしているようにも思います。
 そのあたりも市民サポーターの人は気が付いてブログでコメントされています。

 東洋町政大改革の第1歩

 核廃棄物を拒否した町で東洋町は全国的に有名に成りました。今後は町政改革の町、住民本位の町として交付金付けにならない町として有名になると思います。
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