大金持ちは倹約せずお金を使え
日本経済は不況に突入。特に石油価格の暴騰はあらゆる物品・資材を値上げしました。また高齢者いじめの政策が「後期高齢者医療制度」。15日に年金から天引きされた額で仰天した高齢者が続出しました。
個人消費を担っているのは高齢者。個人資産の60%以上を所有しているのは高齢者。その高齢者を直撃する負担を強いれば個人消費は減退し、ますます」不況になるのはあたりまえ。
4月27日が松下幸之助さんの命日とか。1代で世界企業の松下電器を創設した立志に人。その著作の名前は不明ですが、学生時代に松下幸之助氏の本を読みました。そのなかにこうあります。
「不況のときほどお金持ちはお金を使いなさい。家を建て、車を買いなさい。装飾品もたくさん買うべきです。」
「世の中不況だからといって倹約してはいけません。お金持ちまでが世の中のムードに迎合して倹約してしまえば、立ち直れない不況になります。」
「装飾品や宝石なども買うべきです。それらを細工している職人さんたちの仕事をつくることになるからです。」
「不況のときにこそ物を買うべきです。安くて良いものが手にはいります。そして多くの人達の仕事を作り出します。お金持ちは不況時に率先してすべきです。」
詳しい内容はどうだか忘れましたが、そのような事を松下翁は言われていましたね。さすがであると思いました。
(高齢者は元気。高齢者をいじめる政府は必ず打倒されるだろう)
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