日本の農政のありかたは変わるべき
日本は確かカロリーベースで食糧自給率が40%台であると思います。他の先進国に比べても格段に低いと思います。
先日でしたか日本から中国に日本の和牛肉を輸出しようとしていた業者がありました。しかも大量。
中国は経済発展していまして、貧富の差はありますが、豊かな人たちも比率からは少数でしょうが絶対数が多い。日本人が好んで食べていた魚や和牛、米などもどんどん輸入しています。
「毒入りギョーザ問題」は依然として解決していません。近い将来中国は食料輸出国から輸入国に変わるのではないでしょうか。そうなれば日本へのウ輸入量が減少、今より更に食料価格は上がるのではないでしょうか。
国の安全保障を考えるのであれば、ミサイルやイージス艦よりも食料の自給率を上げることでしょう。国が考えを変えないならば市民レベルで自分達が食べる野菜などを栽培すべきでしょう。
国政も農業優先政策に転換すべき時期になってきましたね。お金を出しても農産物や穀物を買えない時代になるからです。
(高知には豊かな有機栽培の農産物があります。土曜日のオーガニック・マーケットにて)
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