中国の地震対策を笑えない
高知市の下知(しもじ)地区の低地で軟弱地盤に居住する市民としては、中国の地震対策の不備を批判することなどできません。身につまされるような現実を毎日画面で見せられているからです。
まず地域の避難収容所に指定した小学校ですが耐震建築ではありません。防災備品倉庫も地面においてあり、水没すれば役には立ちません。まだまだ地震対策は個人のレベルでも地域でも不十分です。
生活に追われていますといつくるかわからない大地震への供えはどうしても疎かになり勝ち。それをどう動機付け、予算を投資するのか。行政レベルでも地域でも、個人でも難しい。
とりあえず個人でやれること。生き残る対策はしました。家具の固定です。冷蔵庫が不十分ですので何らかの対策をしませんと。
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