大衆動員の独裁主義は始末が悪い
(やはり北京五輪は「国境なき記者団」のイラストどうりである。断じて平和の祭典ではない。独裁国中国帝国主義の政治宣伝の手段にしか現状では思えないからです。)
中国政府の意向と資金援助で、中国の留学生達が日本や韓国で大量に動員され統率された「愛国行動」をとりました。平和的に抗議活動をしていたチベット問題を考える市民を取り囲み罵声を浴びせました。
韓国では中国人留学生による集団リンチ事件まで発生しています。
you tube の画像は雄弁です。(この画像が中国の五輪に対する姿勢のすべてを表しています。)
北京五輪の開会式をボイコットする国は今のところ、チェコ、エストニア、ポーランドであるとか。いずれも元共産国。東欧諸国と言われた国ではないか。
大衆動員した独裁主義の弊害を知り尽くしている国。だから中国の横暴を許せないという気持ちが前にでたのだと思います。
フランスなどは意気地なしですね。当初突っ張っていたサルコジ大統領は、カルフールに中国政府の公認のお墨付き抗議活動が中国各地で展開されるや否やトーンダウンしました。利権で動く輩は指導者の器ではありませんね。
中国のトップリーダーで国家主席胡錦濤(こきんとう)氏が日本へ来ていますが、日本政府とマスメディアの対応には注目です。卑屈な態度に終始すればこの国は終わりです。
アメリカと中国にへつらう指導者は追放しましょう。売国奴であると思います。
大手マスコミは提灯記事しか掲載しなくても市民メディアがちゃんと真実の声を伝えています。
胡主席来日に合わせチベット支援者らデモ(オーマイ・ニュース)
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