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2008.06.14

自民党の終わりの始まり

 沖縄県議会選挙で、自民・公明の与党は議席を減らし、野党と中立系で過半数をしめるようになったとか。自民党には大きな痛手です。やはり後期高齢者医療制度の粗雑さが高齢者の怒りをかっているのです。

 年金問題のいい加減さが解決しないうちに、取るものだけは取る。しかも役人の不正な使い込みや無駄遣いは野放し状態。さすがに温厚な国民も与党を支持しなくなりました。

 総選挙をやればどうなるのでしょうか?高齢者は自民党へ投票しないでしょう。そうなるとどうなるのでしょうか?野党もしっかりして政権を担うようになっていただきたいですね。

 1993年当時にも似たような状況がありました。1994年に自民党単独政権は終わり、細川連立内閣が出来ました。あの頃は政治が熱い状況でしたが。

 いまは小泉内閣のお陰で「格差社会」が出来上がりました。黙っていれば現状の白紙委任になることに国民が気がつきました。面白い時代になってきたと思います。
Koizumi6_mm

(この人が「格差社会」の諸悪の根源。言葉どうりに「自民党をぶっつぶす」ことをしたほうが良いとは思います。)

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