« タスポについてのお話 | トップページ | 東京五輪開催の意義は? »

2008.06.12

活気付いている”ちり紙交換業界”

Kosikaisyuu_r
 引き続いて生活関連ネタを一つ。

 いわゆる「ちり紙交換業界」=古紙回収業が最近元気が良いようです。この半年ぐらい前から古紙回収の車が頻繁に巡回するようになりました。多い日は数回通過することがあります。

 それまでめったに来ることがなくたまに通る古紙回収業者にダンボールなど出そうものなら「料金をもらいますよ」と凄まれる有様。まんが雑誌や週刊誌は「金にならん」からひきとらない。あくまで新聞紙だけしか回収しない。というのが古紙回収業者の今までの態度でした。

 それが最近ではダンボールでも古新聞でも雑誌でもなんでもかんでも回収します。態度が豹変しました。
事情をいつも来られる回収業者の人に聞きました。

「中国がダンボールやら古紙を高値で買うらしい。それで値上がりして古紙業界は活気があるきに。最近ではうちの会社を4人も辞めて新たな会社をこしらえて古紙回収にまわりゆうし。
 今まで業務用需要専門であった南国市の古紙回収業者も住宅街へも車をだして回収するようになったし。」

「いつも1ヶ月に1回曜日を決めて回収している家庭のお客さんが家の前に新聞紙などを紐でくくって出してもらっていますが、さきに回収に廻っている業者に先に回収されることもしょっちゅうですね。最近の傾向ですね。」とも。

 様変わりしましたね。世の中不況ムードですが「リサイクルイ」関連業界は景気が良いようですね。新規参入者が現れるぐらいですからね、。しかも地方で。よく世の中観察しないといけないですね。

|

« タスポについてのお話 | トップページ | 東京五輪開催の意義は? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 活気付いている”ちり紙交換業界”:

« タスポについてのお話 | トップページ | 東京五輪開催の意義は? »