危険予知能力を磨かないと
昔の武士は刀を差していました。刀は人を殺すことの出来る武器。平和な時代ではファッションでしたが、常に手入れを怠らず、訓練もしていたようです。
ヨットで海上へ出たとき予想以上の強風に遭遇する場合があります。遠い海面を眼を凝らし、地上の煙や旗がどう流れているか。野市の風力発電者の風車はどの方向に廻っているのか。必死で瞬時に情報を集めます。
怖いのは風下での強風、ヨットはうなりを上げ海面を疾走し、飛んで行きます。少しでも舵を余分に切れば余分な風がセールに入り思わぬ力で沈し、体ごと海へ投げ出されます。ブームが勢いよく飛んでくるので避けることをしないと頭を直撃すれば命の保証はありませんし。
地震は予知することはできません。でも「殺気」は感じることはできます。こちらが丸腰で刃物を持っている奴に突然襲われたら、逃走経路を瞬時に判断し、直角に逃げることでしょうか。常にポケットに石かなんか入れる必要はありますね。
相次ぐ通り魔事件が起きました。警察だけに頼れません。「自分の命は自分で守る」訓練をしないといけないと思いました。
| 固定リンク
コメント