土建屋を災害対策工事に活用を
国や自治体の存在意義は「国民の命と財産を守ること」にあるのです。この十年日本は間違った国づくりをし、国土と日本人の心を荒廃させてきました。このまま「財政再建」を優先させる政府の新自主主義を横行させれば日本の土建業者は倒産します。
日本は7割が山。海岸線に囲まれ、自然災害も多く、地震大国です。この日本で住むのであればd災害の脅威はあります。
耐震補強工事や災害対策は無限にしないと駄目なぐらいあるのです。でもこのまま土建業者が死滅するとそれも出来ません。なんとかしないといけないと思います。
緊急国土保全計画をこしらえ、学校校舎の耐震化と、公共施設の耐震化をすすめることです。防災計画と連動すべきです。そしてその技術をそのままにおするのではなく「輸出」して外貨を稼ぐ仕組みを構築すべきです。
新興工業国もアジアにあり地震や災害の多い国ですから、日本の技術やしくみがきっと役に立つと思いますので。
(写真は新潟中越地震五の旧山古志村。西田政雄さん提供)
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