厳しいアジア最終予選
オーストラリア、バーレーン、ウズベキスタン、カタールと同じ組になった2010年ワールドカップ南アフリカ大会アジア最終予選。このうち上位2組がワールドカップへ出れる。
ランクから行けば日本とオーストラリアだろう。しかしバーレーンとは最近は1勝1負ですし。カタールともアジア杯で引き分け。相性が良いとはいえません。
ウズベキスタンの存在は不気味。なんか順当に行きそうもないようです。
特に中東勢。今日の日本経済新聞1面には「原油価格140ドル継続なら、米欧。アジアから200兆円の所得流失」との記事が掲載されています。中東の産油国はどこも金満状態で、監督、指導者、選手も金に糸目をつけず強化していますし。
もっとも別の組の韓国、イラン、サウジ、北朝鮮、UAEはシビア、いずれも1度はW杯で出た国ばかり。こちらは俗に言う「死の組」と言えますね。
どうなるのか最終予選も目が離せない。くれぐれもテレビ局の都合で試合時間をはやめたりしないようにしないと 。サッカーファンというものは、深夜であろうが、早朝であろうが、体調を整え、早寝をしてちゃんと見るものでから。
日本もランク同様順当に予選を突破しないと、アジア枠が今後減らされると思いますね。欧州選手権のサッカーのレベルからすれば、欧州に枠を増やすべきでしょう。アジアがこれ以上ナめら内容に、選手も90分間走り、正確なプレーに心がけてほしいものです。
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