ようやくオマーンと引き分けに
TBSがユーロ2008の放映権で、ワールドカップアジア3次予選オマーンVS日本戦の開幕時間を2時間繰り上げたらしいとの情報が。現地時間の午後5時過ぎの試合は、現地のサッカーの試合でもないと言います。
この本末転倒のテレビ局とスポンサーの意向で日本代表はアウエーの洗礼に苦しんだようですね。私も海での疲れもあり、サッカー観戦のために仮眠をとったところが寝過ごし目覚めたのが前半34分。なんと0ー1で日本が負けています。
前半はオマーンは露骨な時間稼ぎで終了。なんか嫌なムードが漂っていました。後半は日本はパスを廻し,執拗にサイドをえぐる。そして後半8分に玉田が倒されPKに。遠藤が憎らしいゴールを決め同点に。
その後日本は攻めるがなぜかシュートが少ない。やがてオマーンの逆襲にあいPKを献上。しかしGK楢崎が防ぎました。岡田監督はつなげという指示を出しましたが、酷暑のアウエーゲームだから最後はシュートで終われと言う指示を出すべきでした。
つないで最後に取られると必ずオマーンにカウンターをくらいました。相手のミスで助かりましたがゲームプランが間違っています。このあたりは1993年のドーハの悲劇の経験を思い出すべき。最後はシンプルに思いきったシュートを打てと。オマーンの先制点も崩されたのではなくミドルシュートでしたし。
日本ドローで2位守る/W杯予選記事を印刷する(日刊スポーツ)
これであと2試合はすべて勝たないと駄目になりました。ワールドカップの予選は簡単ではありません。それにしてもテレビ局の勝手な思惑には閉口しますね。もし日本が負けていたらTBSは戦犯でした。
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