乾燥硬化は湿度80%以下が無難
仕事の関係の記事を投稿します。
四国地方は5月から梅雨入り。6月も半ばで真っ最中ですね。さてこの季節防錆塗装をする場合悩ましい季節です。お天気が続かない。作業はしたい。どうする?判断基準はあるのか?時折質問もあります。
「湿度80%以上の場合は塗装しない」としてください。写真のような乾湿温度計。今日は午前9時10分現在で外気温20度、湿度90%です。こういう場合は原則塗装は中止です」としてください。
防錆塗料であるラストボンドSGの塗装環境は「外気温10度以上、40度以下。湿度90%以下」と表示されています。それは限界を表現しているので、その限界以下や、以上になる場合はありますので、ぎりぎりの条件下で防錆塗装することは控えるべきでしょう。
目安は道路と洗濯物でしょう。道路が乾いている場合は湿度が下がっています。洗濯物が乾いている場合もそうです。両方とも完全に乾いていれば塗装可能です。しかし空模様が怪しければ塗装は中止されたほうが無難です。
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