早く解散して国民の信を問うべきです
2005年の「郵政民営化選挙」で国民各位は小泉首相に「一杯食わされた」のです。「自民党をぶっこわす!」というアジテーションに乗った挙句に、壊れたのは国民生活であり、地方の暮らしであり、雇用の形態でした。最近の不気味な事件の多発からも日本人の精神も壊れたのかもしれません。
昨日レポートした「橋本大二郎VS平沼赳夫対談からは見えない未来」も、国民各位の不満が政治家に転用した出来事であると思います。
岡山県をルーツにした政治家一族でもあるし、同じ学校の先輩・後輩だから、みかけの右左はともかく「共闘」するのではないかと見ています。
ただ現在の政府の「新自由主義」に変わる理念と政策をきちんと提示することができるのか?スローガンをわかりやすくオバマ候補のように国民に出せるのかがこれからの課題です。
とにかく「後期高齢者医療制度」も小泉内閣時代に自民・公明の強行採決で採択したもの。雇用の緩和で悪徳経営者を生み出し、格差社会をこしらえたのも小泉内閣です。粗悪の根源と言って良いのではないでしょうか。
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