映画靖国を鑑賞しました。
今日は昼まで仕事。慌てて12時半からの上映なので、県民文化ホールへ駆けつけました。「爆破予告」のいたづら電話があったようですのでやや緊張しました。
12時半上映を見に行きました。暑いので路面電車で行きました。電停を降りて道すがらに何人かの知り合いに会いました。受付スタッフにも知り合いが何人かいました。
「1回目の上映には400人を超えていました。2回目も300人近く来ています。」とのこと。自主上映映画にしては「ホテル・ルワンダ」に続く快挙達成なのかもしれません。おそらく4回の上映で入場者1500人は超えたと思われますし。
上映前に実行委員会の人が挨拶。
「手荷物検査など不本意なことを行い申し訳ないです。不測の事態が起これば、一度退席していただいて、席を検査し異常がなければ再上映します。」と挨拶。少しだけ緊張が走る。
正直な感想。「中国人監督恐るべし」ということでしょう。ドキュメンタリー映画としては悪くはない。克明に靖国に関する出来事を撮っています。淡々と撮影しているがゆえに靖国神社ってこんなところだったんだ。と日本人の私たちが中国人監督に「教えてもらった」という感じなのです。
日本人の一部の人達の心境まで入り込んだ映画を中国人がこしらえることに社会的影響があったと思います。反日映画でも、翼賛映画でもありません。
自民党の一部の国会議員が騒ぎ立てた理由がわかりません。途中眠くなる場面もあり不覚にも居眠りしてしまったところもありました。
何事もなく終わったようでなによりです。
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