石油の値上基調で生活全般の見直しを
今日は全国の漁業者が燃料費値上の為一斉休漁をするそうです。報道では全国20万隻の漁船が出漁しないようです。寿司店などに影響が出るようです。漁業者のストライキというものでしょうか。
一次産業の農業にも影響は今後出るでしょう。今は暑いので目立ちませんが、ハウスで栽培する野菜や果物に影響が出ると言われています。メロンの産地である夜須でも燃料費高で今年は作付け面積が減るのではないかと言われています。
食料関係の値上は仕方がないと思いますね。生活が皆ありますし。従来どうりスーパーで安い食品を買いあさることができなくなるかもしれませんね。エンゲル係数はあがる。それは仕方がないと諦めるしかないですね。
では何を削るか。それは自動車の利用の見直しでしょう。暑いけれど極力エアコンを使用しない。不必要に車に乗らない。買い物は歩いて近くの商店かスーパーへ行くことです。
サミットで投機資本を規制することはありませんでした。野放しの投機資本は行き着くところまでいくでしょうし。食品や燃料が安くて使い放題の時代は終わりました。知恵を絞りませんと。
そう考えれば暑いことも我慢できますし、暑さを我慢していることに社会的意義も出てくるというものです。
(ゴーヤのグリーン・ウォールの効果はともかく意義はあることです。)
| 固定リンク
コメント