盛況の井原勝介さん講演会
市民グループサロン金曜日(松尾美絵代表)主催の講演会「されど岩国は負けない」は7月5日午後2時より高知市共済会館で開催されました。今回の講師は井原勝介さん(前岩国市長)でした。告知PRが不十分でしたので果たして参加者は来るのか?心配でしたが講演会場定員の160人の参加者がありました。
最初にサロン金曜日を代表しまして代表の松尾美絵さんより、歓迎のスピーチがありました。
続いて参加者の1人であり安芸市からこられました黄之瀬洋子さんが「木やり」を独唱されました。今年76歳ということでしたが会場の隅まで届く澄んだ声でご披露されました。井原さんの歓迎のセレモニーでした。
続いて井原勝介さんが登壇されました。
「市議会が5回も予算を否決したため、辞職し出直し市長選挙で民意を問うつもりでした。全く負けるつもりはありませんでした。今でもとても悔しいです。」
「もともと岩国は沖縄の基地の移転先を受け入れています海上哨戒機の部隊です。芸予地震で被害を受けました市庁舎を耐震構造にする為防衛省から補助金を交付されていました。
既に米軍機60機が岩国に常駐しています。」
「突然厚木の米軍艦載機60機の移転が発表されました。騒音も倍になる。米軍兵士による犯罪も倍増する。これ以上の基地の受け入れは耐え難い。」と多数の岩国市民が思いがありました。そして住民投票しました。有効投票数の90%は基地に反対しています。」
「ところが何らかの利権で市民の一部に「米軍艦載機受け入れ賛成。私たちは夕張市のようになりたくない」との添え書きも添えた絵手紙が来ていたそうです。
「基地が経済活性化にはなりえません。それにイラクやアフガンで米軍は展開しています。ですので基地アレルギーがない四国が狙われたと思います。」
質疑応答や意見交換も活発でした。
「基地があって儲けるのはごく一部。みんな損しています。なかなか世の中上手い話は転がってはいませんね。」
「沖縄の基地施設の受け入れを承認して補助金を貰っていて、それ以上の艦載機の移転には困ると言ったら、前から約束事の庁舎建設の為の補助金までとめられた。めちゃくちゃではないですか。」
「今までも高知県下上空では米軍の飛行訓練が行われていました。宿毛市が具体的に米軍施設の誘致の声を上げたということは、真剣に反対の声をあげないと大変なことになります。」
「基地というものがどういうものなのか。誘致される側も岩国市を視察し、現状をよく見ていただきたい。」
「土佐と長州で再び世直しをしましょう!」と連帯のメッサージをいただきました。質疑応答もなかなか活発に行われました。井原さんによりますと、最初は市長選敗北でショックだったようですが、今は.岩国でも草の根で市民運動をしています。
井原勝介さん関連のホームページです。
また当日の詳しい講演内容をレポートされているブログがありましたので、ご紹介します。
基地は人権と地方自治の問題 井原前市長講演(土佐のまつりごと)
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