秋山直紀氏は何故力があったのか?
防衛省の権益に官の立場で絶大な権力があったのは守屋元防衛省次官。民のほうは山田洋行という商社を介在して絶大な影響力があったとされているのが秋山直紀氏(日米平和文化交流協会専務理事)だと言うことです。
軍関係に影響力があるといえば、昔ならば旧日本軍出身者であるとか、自衛隊関係者であったと思います。秋山氏の存在はそういう出身母体を超越して日米両方に影響力があったようです。その力の源泉はなんだったんでしょうか?
日米の防衛関係のキーマンに人脈があったとのことですが、簡単には接触するのが難しい部署の人たちをどのようにしてつないでいたのでしょうか?そのネットワーク作りに関しては興味があるところです。
捜査の段階や、後の裁判などでその全貌が明らかになるとは思います。本来は国民の安全を守るべき防衛の領域で利権があるのは呆れる限り。真相の解明をのぞみたい。
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