« 事務所でも35度! | トップページ | 壊れる人がどうして現れるのか? »

2008.07.30

"終末の家”の打ち合わせ

 昨日墓石屋さんが打ち合わせに来られました。墓石に彫る文字を「〇〇家」とするのか「〇〇家乃墓」とするのかという選択の話しでした。「〇〇家乃墓」としたらいいのではと申し上げました。

 うちは父が分家で健在でまだ中に入る人はいません。家紋のことも言われたので、子供がお宮参りに着用した着物に家紋があったので、それから彫ってもらうようにしました。

「珍しい家紋ですね」とのこと。墓石やさんは分厚い全国の家紋辞典を持参されてきましたが、それにも掲載されていません。きっと先祖が新たなロゴマークをこしらえたのでしょう。

 「お墓を立てるとき、家なら棟上とか行事をしますが、何かされるのですか?」と聞きました。

「なにもされなくて良いですよ。まだ中にはいる人がいないようですので。」ということでした。

 沖縄の義父は最初にお墓のいわれや意義を説明してくれました。自分はきちんとそれが出来るのか。身が引き締まりました。
Okinawahaka1
(沖縄は先祖を大切にします。その気持ちがお墓に現れています。)

|

« 事務所でも35度! | トップページ | 壊れる人がどうして現れるのか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: "終末の家”の打ち合わせ:

« 事務所でも35度! | トップページ | 壊れる人がどうして現れるのか? »