"終末の家”の打ち合わせ
昨日墓石屋さんが打ち合わせに来られました。墓石に彫る文字を「〇〇家」とするのか「〇〇家乃墓」とするのかという選択の話しでした。「〇〇家乃墓」としたらいいのではと申し上げました。
うちは父が分家で健在でまだ中に入る人はいません。家紋のことも言われたので、子供がお宮参りに着用した着物に家紋があったので、それから彫ってもらうようにしました。
「珍しい家紋ですね」とのこと。墓石やさんは分厚い全国の家紋辞典を持参されてきましたが、それにも掲載されていません。きっと先祖が新たなロゴマークをこしらえたのでしょう。
「お墓を立てるとき、家なら棟上とか行事をしますが、何かされるのですか?」と聞きました。
「なにもされなくて良いですよ。まだ中にはいる人がいないようですので。」ということでした。
沖縄の義父は最初にお墓のいわれや意義を説明してくれました。自分はきちんとそれが出来るのか。身が引き締まりました。
(沖縄は先祖を大切にします。その気持ちがお墓に現れています。)
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