驚く韓国”ネチズン”の行動力
BSE問題をきっかけに青少年のネットユーザーが街頭に繰出し抗議活動をしていましたね。一時はろうそくデモでソウル市庁舎に何10万人も集まる事態になりました。
対米従属的な政府の姿勢を徹底的に批判、当初は強権的であったイ・ミョンパク大統領も閣僚を全員辞職させるなど政府を動かすまでになっています。
最近は方向性というか政府よりのメディアに対しての直接行動が繰り返されています。新聞社の広告主へ圧力をかけるなど、マスメディアVSネットユーザーの対立がますまず先鋭化してきましたね。
新聞社“襲撃”…ネットユーザーと全面戦争が勃発 社屋玄関を破壊しカメラマンに暴行 (ZAKZAK)
デモ現場に言論の自由はなし…取材記者を無差別暴行(韓国中央日報日本語版)h
ここまで来ますとなにがなんだかわからないですね。
少し前の中国北京五輪のソウルでの聖火リレーの場合は中国人留学生達が、大暴れをし脱北者の韓国市民団体に集団暴行していたときは韓国市民は穏やかに傍観していましたのに。この温度差はなにでしょうか?
それから言いますと日本の若者達はおとなしい。街頭へ出てきませんし。行動力がないのでしょうか?それともおとなしい民族性なんでしょうか?
言い悪いは別にして街頭で騒ぐことは楽しいことに決まっています。街頭で思い切り叫ぶのは海の上とはまた違うわくわく感覚があることでしょう。
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