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2008.07.01

なじみの個人事業主が相次いで廃業

 母とかれこれ30年近くお付き合いのある化粧品店が廃業しますとの葉書が来ていました。母と同年輩の大奥さんが出歩けなくなり、廃業を決意されたとか。

 近所でもコンビニエンスストアと酒屋が昨年倒産したきり、店舗も倉庫も閉鎖されたまま1年が経過しました。家電販売店も店主が死去したので廃業しましたし。店は跡形もなく撤去されています。

 個人営業の店舗がなくなりますと不便な街になります。歩いて買い物ができなくなりますね。会話もないし。スーパーは遠くなるし不便になる一方です。

 政府は財政再建を利用にこの不況の最中に消費税を上げるなどと言うていますね。実に国民の生活感覚がわかっていない。嫌に成りますね馬鹿さ加減は。いい加減に金持ち優遇政策をやめるべきです。

 街は個人事業主がいて成り立っています。治安も祭りも保たれているのです。大型量販店は決して人々に幸福を運ぶものではありません。

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