暑いので能率ダウンは当たり前
1昨日東京から突然「つむじ風」のように来られたテレビの取材クルーは結局番組にならずじまいのようでした。いわゆる「没」になったようです。お気の毒です。でもわたしの貧しい生活が全国に発信されなくてほっとしています。
それほど「冷房」を使わないことが珍しいことなのか?昨日の夕方近所のスーパーへ買い物に。昨日は高知も34度と暑かったので店内は気持ちの良いこと。しかし買い物を済ませ外へ出たとたんめがねが結露で曇り前が見えない状態に。
これほど温度差があればかえって体が適合するのでしょうか?心配ですね。
そう思っているとこのような記事がありました。
クールビズ「28度では能率低下」…日本建築学会調査(読売新聞)
専門家の調査なのでそうでしょうね。そうすると私の部屋なんぞはどうなんだろう。現在32度あります。25度上がると作業効率が2%ダウンするということは14%ダウンということですね。よくわかる。暑いし。
でもそんな暑いときは無理せず、「回転数」を落とせば良い。涼しい早朝に作業をしたら解決します。
うちの事務所は32度あります。それでは25度よりも7度も高い。すると14%も能率が低下するとか。でも当たり前であると思いますよ。そうであるならば、それでもやれる仕事をすればいいのです。
「効率」ばかり考えて「エネルギーの無駄遣い」を建築学会が奨励すべきではないだろうに。
夏場に風や水面を活用した涼しい都市づくりを考えることが建築学会の仕事ではナウいのでしょうか。
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