凄い女子ソフトの試合に感嘆!
北京五輪女子ソフトボール準決勝日本VSオーストラリア戦。延長12回日本が4-3でサヨナラ勝ちにはなりましたが、物凄い試合でした。
両チームとも午前中試合をしており、ダブルヘッター。日本の上野投手は午前中のアメリカ戦で延長9回148球投げておりこの試合でも完投しましたし。300球以上投げていると思います。
特にテレビの解説は元日本代表監督の宇津木氏。的確な指摘があるし、選手の表情を読み解くので、試合も緊迫しているが、解説も聞き逃せない。サッカー解説者のセルジオ越後氏のようにシビアな解説でした。聞いていて面白い。
ソフトは7回が最終回。2死までとり、ランナーなしで、まさかの同点ホームランを上野投手が打たれました。
8回からノーアウト2塁からタイブレーク方式の延長方式。これはきつい。
日本は何故か焦り気味で凡打の積み重ね。ボーンヘッドあり、バンド失敗あり。ランナーがいなく名ゥた後に3塁打が出たりしてチグハグ。そしたら11回にオーストラリアが1点を取り万事休す。しかし日本も粘りその裏同点に追いつきますが勝ち越せない。
12回表になり投球数が今日300球を越えた上野投手が続投。信じられない!しかも珠が走っているようです。そして12回裏についに勝ち越しました。凄い試合でした。
明日は今日負けたアメリカと金メダルをかけた試合になるとか。こちらも見逃せませんね。
しかし上野由岐子投手は、かつての高校野球時代の松坂大輔投手以上ではないでしょうか。いくら松坂投手でも1日2試合は投げませんでしたし。ただただ凄いと思いますね。
今日はサッカー日本代表はウルグアイとのAマッチ試合。しかし女子シフトのほうが真剣勝負で面白く、攻守交替時に見ていただけ。小野伸二の復帰戦でもあり本来は見るべきでしたが、今回はソフトの試合が面白い。
それにちらりと見たが、相変わらずトラップも悪いし、とにかく昨日のアルゼンチンVSブラジルの試合を見た後なので「ぬるい」試合のように思われました。
相変わらず決定力がなくウルグアイにサイドを破られ3-1の負けたようでした。壮行試合としては出来の良くない試合でした。なんか得点の気配のない試合のようでした。
明日のアメリカ戦に上野投手は投げるのでしょうか?そうなれば「鉄人」「鉄の女」ですね。稲尾投手以上ですね。
星野監督の野球も対アメリカ戦。勝てばキューバ戦。負ければ韓国戦。野球もなかなか決着がつきそうもないです。現在8回まで0-0ですし。こちらも延長でタイブレークになるのでしょうか?
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