やはり変人扱いのTBSでした
佐川急便で小さな荷物が来たので、何事かと思いきや、7月18日に放映されたTBSの番組「イブニング・ファイブ」の一部がDVD化され送られてきていました。夕食後に家族で見ました。番組のなかで「猛暑のしのぎかた 注意事項」のコーナーがあったようです。
7月18日の番組では午後5時半頃からはこのところの猛暑の話しになり、外気温が35度を超えるようになると「熱中症は飛躍的に増える」という話もしていました。それで前半は夏の病気である「プール熱」と「手足口病」の幼児の病気の話と、医師も出てきて「幼児は体温調整が上手く出来ないので熱中症には気をつけて下さい。」というコメントが。
その項目でCMを挟んで5分ぐらい続きました。
すると突然路面電車が写って高知の場面が。前置きなしで私が登場「夏は暑いのは当たり前。動植物はエアコンに入らない。人間だけがエアコンにはいるのはおかしいと思う。」とかいう発言の1部が放映されました。
そしてサーモグラフィーの画面に。35度以上は赤く、水色は温度が低いゾーン。それを見せて夜の事務所の暑さを表現する場面もありました。
そしてまた何とか大学の医師が登場。
「体温調整ができないと死にいたるのが熱中症です。」とかいう解説。この医師によるとわたしは「無謀な変人」扱いではないか。
やっしーさんがご指摘のように「なんか変」という番組でした。
つくづく「マスコミは真実を報道するが、真実の1部しか報道しない。」という現実を身体で体験しました。いやはや大変な経験を1市民としてしまいました。
延々と話したゴーヤの話も全然とりあげていないし。それにエコなんていうたいそうな問題意識ではなく、やせ我慢しているだけですし。
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事実連日の猛暑で35度を超えた日には2時間程度エアコンも使いました。ただ1部屋が涼しくなってもトイレなどは暑いし、かえって体温調整が難しいということになり、我が家の後期高齢者のほうがスイッチを消してしましました。ひたすら水分補給をしています。
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