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2008.08.09

中華民族の祭典

  昨日北京五輪が開幕しました。「太田総理」のすぐ後だったので、NHKをぼんやり見ていました。
 開会式は中国を代表する映画監督のチャン・イーモウ氏が演出されたようです。古代中国からの歴史がマスゲームで演出されています。動員された人は1万5千人。うち9000人が人民解放軍の兵士だったそうです。

 多額の費用と時間をかけた開会式でしたが、不覚にも途中で何度が睡魔に襲われ寝ていました。日本選手団までなんとか行進を見ましたが、後は耐えられず寝てしまいました。

 感想は「仰々しい」としか言いようがない。まさに「中華民族の祭典」。中国人の唯我独尊思想の体現でしょう。2002年の日課共催ワールドカップ開会式も韓国民族主義の演出には辟易しましたが、同じように辟易しました。

 民族性はさりげなく。もっと世界の民族の人たちとの交流や融和をテーマにした演出にすべきであったと眠くなりながら考えていました。

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