本当の木質バイオマス地域循環システムとは?
土佐の森救援隊が関与している仁淀川町の「木質バイオマス地域循環システム」が本当の森林資源を守り、間伐を進め、水資源を守り、エネルギーの「地産地消」を進めるしくみです。
参考記事
木質バイオマス地域循環システムについて
高知県庁の森林部局はどうやら民間人や地域の県民が発案し、考案したシステムを認定したくないようですね。「大規模な」木質バイオマスシステムを推進しようとし、県民の税金(補助金)を出そうとしているようです。
更に大規模な企業の進出が2つあるようです。それは高知県の森林資源を狙っているものです。「排出権取引」と言えば、聞こえがいいのですが、聞く限りでは高知県全体の森林が伐採され、禿山になってしまうような計画のようにも思います。
噂では県知事、高知市長が推進役になり早くも県議会や高知市議会に資料が回覧されているとか。足元から積み上げた事業計画ではないだけに危うさも伴う。
「ないものねだり」が随分あるように思えますね。「あるものを活用する」という基本をおろそかにしたことをしてはいけないでしょう。
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