崩壊した安全・安心内閣
くず米、汚染米の食品用米としての販売は、構造的な問題に発展しています。お菓子メーカーや酒造メーカー各社に波及しました。知り合いの酒造メーカーにも累が及びました。約7000万円の損害であると聞いています。また給食業者にも転売されており、三笠フーズと言う悪徳会社だけでなく、あと何社もこのビジネスに関わりがあるようですので呆れ果てます。
おるいしも自民党総裁選挙もためなわ。国民生活の「安心・安全」の問題に踏み込む候補者はおらず、テレビ受け狙いのパフォーマンスばかりしている。テレビ局もどうでも良い「追っ掛け」ではなく、国民の安心・安全問題について、次期リーダー候補者に問い詰めるべきだろうに。
「国民やかましい」大臣が農林水産省のトップ。事務所経費をうやむやにした人物が、国民の安全・安心を担えるのか?福田内閣のキャッチフレーズも完全に崩壊。看板倒れでした。
どの政党、候補者が本当に国民の側にいるのか。じっくり見極めないといけない。今度の衆議院選挙は、正真正銘の「体制選択選挙」ですし。
| 固定リンク
コメント