世界恐慌が始まりました
アメリカの大手証券会社のリーマン・ブラザーズの破産は影響は大きい。アメリカ経済はがたがた。株価も大幅ダウンですね。1987年の「ブラック・マンデー」以来の株価の暴落。
ゴールドマン・サックス、モルガンスタンレー、メリル・リンチ、リーマン・ブラザーズ、ベア・スターズの大手5社のうち、リーマンとベアとメリルが破綻もしくは買収に。とうとう来るべきものが来た。
額に汗して働くことを蔑視し、金融工学だ投資だとかはしゃいでいましたが破綻しました。この8年小泉内閣以来アメリカの猿真似をして郵便貯金をアメリカに「差し上げて」しまいましたので事態は深刻です。なんでもかんでもアメリカ追随してきたつけがきましたね。
「国民生活をぶっ壊した」小泉内閣の亡霊を一切追放しないといけないでしょう。アメリカ型経済からの脱皮が必要です。日本型経済モデルの推進ですね。地域を豊かにし、足元からの経済再生です。勤労者の待遇を改善し、身分を保証し、国内経済を豊かにし、日本の強みで勝負する。
新たな「水道哲学」もその1つでしょう。地域通貨券など真剣にやるべきでしょう。「エンデの遺言」が現実味になる世界が来てしまいました。
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