ゴネ得したのは中山成彬氏だろうに
「成田闘争は反対派はゴネ得。戦後教育が悪い。」「日教組が諸悪の根源」と言いたい放題をして5日間で国土大臣を辞任した中山成彬氏。そもそもこの人「ゴネ得」の人であった。
閣僚入りの話は「公務員制度改革」を担当する行政改革担当大臣。この話には「私も妻も息子も公務員一家。受けることはできない。」と言ったそうです。何かの閣僚になれば自分のマイナーな持論がマスコミの注目になるので閣僚になり自説を発表したようです。これこそゴネ得と言います。
この人は国会議員も辞めるべきでしょう。宮崎県民は「どげんとせんといかん」(?)のではないだろうか。のうのうと当選するようなことがあればそれこそ宮崎県民の見識を疑う。また馬鹿にされた大分県知事は何をしていたのでしょうか。議員辞職を迫るべきでしょうに。大分県を侮蔑したのですから。
この事例からもわかるように1番道徳心のない人物が「道徳教育の必要性」をわめいているのです。政治家が教育や道徳を語る場合の「いかがわしさ」を証明する実例であると言えるでしょう。
| 固定リンク
コメント