国費が活用されない例ーはりまや地下駐車場
高知市の中心街はりまや橋。高知駅からはりまや橋にかけて、高知橋からはりまや橋地下駐車場にはいることが出来ます。
車でざーと坂道をおり、遮断機があります。そこで駐車券を取りますと、遮断機が上がり,地下駐車場へ入れます。なかなか広大な駐車場。ところが車がほとんど駐車していないではないか。
車を走らせるがほとんど車は駐車していません。僅かにはりまや橋商店街近くのスペースに数台程度駐車しているだけ。なんとももったいない。
確か1994年頃から5年の歳月をかけて、工事をしておりました。難工事で、土佐電鉄の電車を走行に影響が出ないように周囲を固め、慎重に掘削していたようです。
そういう思いと巨費を投下しながら全然活用されていません。中心街に駐車場がないから街が繁栄しないのだと言う議論をする人がたまにいますが、駐車場がこれほど活用されていない「現実」にはどう思われるのでしょうか?
(写真はOさんに提供いただきました。)
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