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2008.10.20

高知の選挙区予想(個人の感想)

Jctouronkai
(関心の高い1区での高知青年会議所主催の討論会。写真は西やんブログより掲載)
 いよいよ解散・総選挙も近いと思います、今年なら11月30日。延期になれば来年の4月。来年は連立与党の公明党が難色を示していますので、たぶんないと思います。すると11月になるのでしょうか。

 でもまだ県内にはびりびりに緊張しているかと思いきやそうではなく、ある陣営の事務所は日曜日はお休みであるとか。どうなっているのでしょうか。

 まず激戦の1区ですが、だれが1位になるのせよその比率は「4:3:2:1」ではないかと思います。だれが4で、だれが1なのか?だれでもそうなる可能性があります。

 こちらはアメリカ大統領選挙のように2桁の差はないようですし。

 2区ですが現職に対して新人がかなり善戦しています。逆風が吹いているので現職は議席をまもれるのかが争点でしょう。与野党とも従来型の組織型動員選挙はできないようですし。

 3区もまた激戦のようです。現職ご安泰な状態ではないですね。昨年参議院選挙の高知地方区で現職の田村公平氏が、新人の武内則男氏に敗れる波乱がありました。その波はまだあるようですし。

 自民党・民主党・共産党も高知の全選挙区に候補者を立てる予定のようですし。調査では「比例で自民と書きたくない。」という傾向があるようですので、その影響はどうでるのでしょうか?

 現在比例で共産党は議席が四国枠でありません。復活できるのかどうか。現在比例で議席のある公明党は議席を守れるのか。「比例で自民と書きたくない。」という傾向が、公明党にいくのか、民主党なのか、共産党なのか。その他の社民党や国民新党、新党日本なのか。こちらは読めませんね。

 全般的な傾向として選挙区へ投票する政党と、比例区で投票する政党が異なる、ねじれる傾向も顕著になるかもしれません。

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