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2008.10.23

町内会と知事との対話会

 先日町内会長から「近くに町内会連合会と知事との対話会があるので可能なら出席していただきたい。」との話がありました。

 知事とは9月7日の青年会議所でのまちづくりフォーラムで同席し、10月10日はよさこいファクトリー運営委員の一員として懇談しました。一応面識はありますが・・・

 二葉町自主防災会住民の立場での発言をと言われましたら、わたしは以下のように話をします。

「知事の役目は県民の命と財産を守ることです。」それだけですね。

 「減災」のために私達は目いっぱいやれることはしました。こんどは行政側が「県民の命を守るための措置」をしてください。
 
 具体的には青柳公園のような広域公園に津波避難タワー(鉄骨製で階段があり500人程度避難できる場所)を設置し、その上部に耐震貯水槽の蛇口を引き込んでいただきたい。

 二葉町自主防災会で避難訓練をしようにもどこへ逃げていいかわからない状態。逃げ場がない状態。住民側の努力で津波時一時退避場所(民間マンション10箇所)と協定を締結しました。

 鏡川大橋には災害時要援護者待避所として国側に認めていただきました。そこまで努力はしました。後は行政側の努力も必要です。防災マップに表記しています。
Horikawas01_thumb
(堀川水門も早く耐震構造にしていただきたい。)

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