株なんでやるもんではない
(気が小さいので株価に一喜一憂なんてしたくはないです。10月10日の表示)
先日証券会社から「重要」と書いた封書が送られてきました。細かい字であいかわらず何を書いているのかわからない。(このあたりこちらも勉強不足なんだろうが、わからない言葉が多すぎる。)
1996年になけなしのお金である企業の株式を取得しました。当時も橋本龍太郎内閣の時代。消費税をアップしたため不況に。不良債権処理と省庁統廃合に追われていましたね。景気が悪いが処理が終われば必ず株価は上がる。そう言われていました。
その当時取得した会社の株式は2500円を超えていました。3000円を超えれば売ろうかなと思っていました。ところがそれ以降なぜか株価は下降気味に。2000円を割り込み1000円台後半がしばらく続いていました。
このところの株安。大暴落でいまや600円台になっています。これは大損ではありませんか。どうなっているでしょう。さっぱりわかりません。業績は悪くはないようですが・・。
いつぞや株や投資信託で生活しているとかいう人がテレビに出演していました。声は変えてあり顔にもマークがかけてあります。「6000万円で株を購入し始めた、最初は配当があったり、株価が上がって優雅な時代があり海外旅行に行ったりしていました。最近は大損してマイナスになっているとか。所有株式も取得時の半値以下になり、泣く泣く売らないと生活に困窮するとか。
しろうとが株なんかやるもんではないですね。何度か証券会社のセミナーへ聴講に行きましたが全然内容を理解できません。貧乏人には関係ない夢物語。
市民レベルは年金だとか。貯金とかのレベルの話。小泉内閣時代の郵政民営化で国民の貯金がアメリカの金融機関に投資され大損しているのではないのだろうか?
年金なども投資で大損していたとすれば、「犯人」を地の果てまで探して追求しないといけないでしょう。
株なんぞやるより「自分に投資」したほうがましです。近くの図書館で本を借りてきて読み。休日は海でセーリングして体を鍛えたほうがましです。
なんとか研究所の連中のいうことなんて信じることはせんほうがええですね。
(海を散帆(セーリング)したほうが、くよくよしなくて何百倍も幸福です。)
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