頑張れ社民党と言いたいが・・・
いろんな政党のWEBを「見学」しました。そのなかで1番政策が「まともな」政党は意外や意外。社民党ではないかと思います。
何故かといいますと「エネルギー政策」の転換を言っています。
海洋上の太陽光、風力発電システムはユニークで現実味があると思います。日本のエネルギー政策は2050年には原子力発電とそれをバックアップする火力発電をそれぞれ47%ずつにしようということを国策に掲げているのでおかしいと思いますね。
参考ブログ記事「やはりおかしい日本のエネルギー政策
それほどエネルギー資源を海外に依存してどうするというのでしょうか?国の安全は保てるのでしょうか?大地震への備えは大丈夫でしょうか?その点社民党の政策はええのではないでしょうか?
また有機農業で、「石油漬け農業から脱却を」ということも主張している。これなども環境問題と食の「安全・安心」と言った観点から必要な大事な政策です。
有機栽培農業は、井上いごっそう農園ブログを見るだけでも、大変な労力でされています。
ただ社民党の残念なのは「市民との連携をまじめに真剣に考えない人たちが未だに多いようです。」結局労働組合の枠から出ることができない関係者が多いのです。
「市民活動に冷たい社民党」の印象はぬぐえません。ホームぺージをみると素晴らしいとは思いますが、知りうる限りの社民党の地方組織は労組依存型で全然駄目ですね。とても残念です。
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コメント
海洋上の太陽光、風力発電システムはユニークですが、現実には台風国日本には不向きかと考えます。
洋上と成りますと、船舶の上
船舶は係留方法が重要
民主の上げる洋上風力は、1年中・一定の方向から風を受ける、例えばオランダや南米西海岸などでは有効でしょうが、日本では極めて実現が困難だと思います。
投稿: 西やん | 2008.10.25 17:22